ゆずぽんのブログ(仮)

オタクになりきれない虚無な人間の思い出を綴ります

高坂海美と上田麗奈さん

どうも、こんにちは、ゆずぽんです!

 

 先日、7/12日付けで高坂海美担当を名乗ることとなった自分ですが、その翌日に早くもメインコミュが実装されるという特大供給をぶつけられました。

 今回はそのときのコミュの内容で一つ気になることがあったのでそれについて綴っておきます。

 

 コミュの詳細は中略しますが、後半の方で海美が夜一人でダンスの練習をしていてそこにプロデューサーが通りかかった場面のところです。

 どうしたらメンバーに自信を持ってもらえるのか悩む海美に、プロデューサーは逆に海美なら普段ステージに立つときにはどうしてるのかと聞きます。

 

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 それに対して、海美は「自分を信じてうまくいくように考える」といったように答えます。なんか小泉構文みを感じるようnいやそこは今回の内容と関係ないやろ

 

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 そして、海美のように自信が持てない人もいるけど、それなら海美がその人たちを引っ張って応援してあげればいいんじゃないかとプロデューサーが提言して、海美も何かを掴めたところでライブシーンに入ります。

 

 

 というシーンなのですが、これを受けて思い出したことがあります。

 今年の3月に、高坂海美役の上田麗奈さんのライブを拝見したのですが、その時のインタビューで、「ライブ前のリハーサルのときに、怖くて逃げだしたかった」という内容が記されていました(※1)。実際の様子はわかりませんが、やはりステージに立つことに不安を感じる部分があったのだと感じました。

 このときの状況に関して、今回のコミュの内容と対称的だと思いました。ステージに立つときに自分を信じられる海美に対して、その海美に声を吹き込んでいる方は自分をなかなか信じられずに不安を抱えこんでしまう...

 

 そもそも大事な場面で自分に自信を持って挑むことは、とても難しいことだと感じます。それができる海美を支えているものや強さは何なのか。

 また上田麗奈さんは不安を抱えながらもいざステージに立つときには素晴らしい姿を見せてくれます。どういう心情の変化があるのか、海美との精神的な部分での違い、あるいは共通点が何なのか。

 列挙し出すと考えたくなることはいくらでもあります。自分もまだまだ知らないことだらけなのでこれから答えを出していきたいと思っています。

 

 

 ここからは先日書いた富士急のライブの感想の補足になりますが、確かに自分は海美に背中を押されたという実感を覚えていました。あの時以来、自分の心は以前より前向きになったと感じます。今回のコミュはそんな自分の経験を裏付けたような内容で、すごく共感できたと思います。いわゆる優勝ってやつです

 

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 おそらく自分が実際に海美のプロデューサーだったとしたら、上の画像と全く同じようなことを言ってたと思います。

 

 そしてさらに自分が勇気をもらえた要因として、上田さんのネガティブな感情に触れていたことだと思います。

 上田さん自身もなかなか自信が持てる方ではなかったからこそ、ステージ上で高坂海美という自信に溢れた人間を纏った上田麗奈さんからの応援は、自分にとってとてつもない重みと強みを浴びて感じられました。

 しかし、そのステージにいたのは紛れもなく高坂海美でした。

 

 

今回は最近自分の中でうみみとうえしゃまについて考えていたことをメインコミュを交えてまとめておきました。結論が出ないことだらけなのでまだまだこれからだなと感じてます。

 

 (引用元)

(※1)上田麗奈、記念すべき初ライブ『1st LIVE Imagination Colors』オフィシャルレポートが到着 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス