ゆずぽんのブログ(仮)

オタクになりきれない虚無な人間の思い出を綴ります

「ミリオンババ抜き」がとても楽しかった件(+α)

 こんにちは!ゆずぽんです!

 

 昨年末〜今年の元旦にラウンジメンバーで集まり、年越し旅行を敢行しました!とても満喫した時間を過ごせました!

 日中に皆さんとうろうろ観光するのもとても楽しかったのですが、ホテルに帰ってからはメンバーで集まって宴をしたり、生放送を鑑賞したりするのもとても楽しい時間でした。大きい1つのテーブルをメンバー全員で囲んで過ごせたのがとても良かったです。

 

 ところで、ちょうどこの機会にラウマスが考案されたある「ゲーム」をやろうということになりました。それが「ミリオンババ抜き」です。

 

ルール

 このゲームで必要なのが、先日販売されたミリオンライブのトランプです。(↓参考、今は販売終了してます)

https://shop.asobistore.jp/s/products/detail/176987-00-00-00

 

 そしてこのゲームのルールですが、まず先に本家のババ抜きのルールをおさらいすると

 

1.1組のトランプ(52枚+ジョーカー)を用いる

2.参加者に均等に配る

3.配られた手持ちのカードの中で、同じ数字が2枚あれば場に出す

4.その後、隣の人のカードを1枚引き、それが手持ちと同じ数字ならそれらを場に出す

5.4を繰り返して、手持ちが無くなったら上がり、最後にジョーカーを持ってる人の負け

 

 ざっくりこんな感じですね。

 そして、ミリオンババ抜きと本家の違いは、3,4で下線を引いた「同じ数字」が「LTDのデュオユニット」に置き換わるだけです。ミリオントランプは、52枚のカードに52人のイラストがそれぞれ描かれているので、そのキャラを対象とします。

 

 LTDのユニットに関しても一応説明すると、ミリオンライブのCDシリーズの1つ、「LIVE THE@TER DREAMERS」シリーズの02〜06に収録されている25曲で、当時のメンバー全50人がそれぞれ2人1曲に分かれています。その2人組を「LTDのデュオユニット」とします。

 (特例で対象外のつむつむと歌織さんはその2人で1組という扱いにします)

 

 つまり、ゲーム中はLTDの2人組をひたすら探しながらそれ以外はババ抜きの要領でゲームを進める、といった感じです。ババ抜きとLTDさえわかればルールは至ってシンプルです。

 

実際にやってみました!

 ルールをおさらいしたところで、ここからはラウンジメンバーで実際にやってみた所感を書いていきます。

 

 結論ですが、めちゃくちゃ盛り上がりました。

 1泊目の0時ごろから始めて、結局1時半過ぎくらいまでやってたと思います。2泊目はメンバーが増えて、さらに盛り上がりました。

 とにかく、シンプル故に普通に楽しいです。

 

 いざスタート。こんな感じでLTDユニットを探していきます。いきなりあんゆり揃えられてて草

 

 最初の1ゲームが終了。

 

 詳細な所感としては、まずとても頭を使います。LTDシリーズは一通りある程度聞き慣れてはいますが、誰と誰がペアだったかを思い出すと割とパッとすぐ思い浮かばなかったりしますw(もし間違えるとその後の進行に影響する兼ね合いもあります)

 実際にプレイ中も手持ちにペアがいるか、はたまたもういないかなど、かなり慎重に確認しながら進めていましたw 

 (組み合わせの確認にはニコニコ大百科のLTDの記事のページを使いました、多分これが一番早く確認できると思います↓)

https://dic.nicovideo.jp/t/a/live%20the%40ter%20dreamers

 

 あとは、本家は同じ数字が4枚ずつある一方、デュオユニットだと2枚ずつになるため、なかなか揃いません。笑

 例えば4人でプレイした場合初期の手札は13,4枚ですが、ここから2組揃ってれば良い方なくらい揃いません。

 

 この辺りの影響で、本家のババ抜きに比べても1プレイの所要時間は段違いに長かったですw(だいたい20〜30分くらいだったと思います)

 ただ逆に言えばそれだけ長く楽しめるので、それはそれで良いと思います!

 

 プレイ中は担当の子のユニットを揃えたくなったり、その子を手札に持ってたら取られまいと駆け引きが生まれたりと、ミリオンババ抜きならではの楽しみ方も生まれます。うちのラウンジは琴葉Pがメインで占めているので、U?U!は毎回取り合い(?)でしたw

https://twitter.com/kyotonokyokoP/status/1608505322083332101?s=20&t=rG26I9A-bg6bEs5_8TlxWg

↑嬉しそう

 

 以下、余った時間でラウマスと考えた別のミリオントランプオリジナルゲームも載せておきます。

 

おまけ

おまけ1.ミリオン大富豪

 普通の大富豪と違うのが、「ユニットが全員揃っていればまとめて場に出せ(2人から可)、その場合同じ人数で最高の数がより上のユニットしか出せない」というルールを追加したことです。

 ただそれだけだとあまり変わらないかと思い、「カードの強さをアイドルの年齢」にするというトンデモルールに変更しました。このみさん最強で育ちゃん最弱…

 

 試しにそれで何回かやってみました。こちらも年齢があやふやなので調べながらの進行。

 問題になったのは、やはりユニットが揃わない。3人ユニットですらごく稀にしか揃わなくてここのルールがあまり機能しませんでした。

 あとは個人的に小さい子が弱い扱いになるのがちょっと可哀想だなって思いました() まあそれはさておき、少し盛り上がりに欠けた部分もあったのでボツみたいな感じに。ただ、枚数の分布がアンバランスな大富豪と考えれば戦略性が変わってくる…という点では面白いかもしれません…?

 

おまけ2.ミリオンイントロかるた

 ミリオントランプ一組と、いずれかのCDシリーズの曲が一通り入ったプレイリストおよびそれを再生できる端末を用意します(今回はMASTER SP@RCLEシリーズで行いました)。

 ミリオントランプでかるたということですが、読み札の代わりにプレイリストをランダム再生し、流れた曲を歌唱しているアイドルのカードをイントロで判断して素早く取る、というゲームです。イントロクイズ+かるたの要素を混ぜたような感じですね。もはやトランプじゃなくて草

 

 こちらも実際に一戦行いました。4人で52枚のトランプを囲み、別の1人にMASTER SP@RCLEのソロ曲39曲をランダム順で再生する係をやっていただきました。(この場合ASの13人は対象外なのですがカモフラージュ的な感じで置きました)

 

 やってみた所感ですが、なかなか白熱しましたね。特に自分の担当だけは意地でも取ろうと必死になりますw なんだかんだであっという間に進み39曲全て流れ終わりました。

 

 楽しかった反面、やはりこちらも問題点も浮かび上がりました。まず、実力差が出やすいという点があります。先述のババ抜きと比べて、曲の聞き込み具合などがある程度浮かび上がるのは懸念点ではありますね。自分もこの時は結構枚数取れてたのですが、ミリシタから入った勢の自分にとってはMS1は1番聴き込んでた時期とも言えるので、その点で他の方より有利だったかもしれません。他のシリーズだともっと苦戦してたかも…

 

 ただこれだけなら真剣に対決するならいいのでは?という感じですが、割と深刻な問題点がもう一つありました。かるたというゲームの性質上、素早く取ろうとするあまり、カードが曲がってしまうというものです。実際に、1ゲームやって1枚折り目がくっきりついてしまいました(謝罪案件)。ゲーム自体は好評ではありましたが、これが怖くて一回きりに。もし次買う機会あったらかるた専用トランプも買わなあかんな

 

 ガチ勢でやったらすごいことになりそう(小並感)

 

 以上、ミリオントランプでオリジナルゲームを考えて遊んだ感想でした。他にも遊び方は無限大にあると思うので、機会があればミリオントランプでドンドン楽しんでいきましょう!!

 ちなみに自分は持ってないです、再販タノム。

 

 それでは!